2013年3月17日付 鳥取民報
鳥取市では8日、JR鳥取駅北口で14人が参加し、原発再稼働反対の金曜日行動が取り組まれました。
「脱原発しょいや!inとっとり」ニュースを配布。国連人権委員会が出した、日本政府の対応を批判する声明を紹介しました。
声明は、チェルノブイリ事故の際、強制移住の対象となる放射線量は年間5ミリシーベルト以上だったが、日本の避難区域は20ミリシーベルト以上と高く、 高放射線汚染区域で暮らす多くの人々が放置されていること、家族の別居、安全な食品の確保などの人権問題を指摘しています。
参加者は、駅前商店街をパレードし、「ウィ・シャル・オーバーカム」の替え歌「原発なくそう」を合唱しました。