大山町議選(定数16、立候補人)が16日告示(21日投票)され、日本共産党は、大森正治氏(64)=現=が立候補しました。定数は3減。
住宅リフォーム助成制度は、大森候補が提案して実現しました。町民が町内の業者に発注して住宅リフォームをする場合、工事額の15%、上限15万円まで「お買い物券」(町内の店限定で使用できる)が支給されます。税金が町内ですべて循環し、町民、業者、商店に喜ばれています。
実施2年余りで8200万円の助成に対し、総事業費約8億円と経済効果は抜群です。
初当選の4年前、中学卒業までの医療費助成を求め、467人分の署名を住民らと町長に提出。6月議会で町長が表明し、県に先駆けて実施しました。
国保税は、税の中で一番滞納が多く1億円を超えます。昨年度4千円引き上げ、無策なら本年度は、1万円以上の引き上げに。一方で、同和事業は総額1億3千万円です。
大森候補は、①基金1億円を取り崩して国保税を1世帯1万円引き下げる。納付回数4回を6~8回に増やす②高校生の通学費と医療費に助成する③同和事業の終結④TPP参加ストップ、消費税増税反対―等の政策を訴えています。