【4月21日付】鳥取・米子市で金曜日行動  地震の活動期に原発は危険

 鳥取県では、JR鳥取駅北口で9人、米子市文化ホール前で10人が参加し、原発再稼働反対の金曜日行動が取り組まれました。
 鳥取市ではニュースを配布し、福島原発の放射能汚染水がきちんと管理できずに漏れ出し、海を汚染していることを訴えました。
 新日本婦人の会県本部の田村真弓事務局長は、原発は地震で配管が壊れ、冷却機能が停止し、メルトダウンに至るが、地震の活動期に入った日本は危険な状態だと訴え、早期廃炉を主張しました。
 米子市では、中国電力米子営業所まで「島根原発は廃炉にせよ」「3号機は動かすな」「電気は足りてます」などとコールし、デモ行進。ドライバーやお店の人から激励されたり、通りがかりの若者がドラムのリズムに合わせダンスを踊ってエールを送りました。