【5月5日付】鳥取・米子市で金曜日行動  4月24日島根原発3号機稼働差し止め訴訟

鳥取県では4月26日、JR鳥取駅北口で12人、米子市文化ホール前で13人が参加し、原発再稼働反対の金曜日行動が取り組まれました。
 鳥取市ではニュースを配布し、経済産業省の計算で1㌔㍗当たりの発電コストが火力7~8円に対し、原子力が5~6円で核燃料サイクルの研究開発費、立地交付金などを入れると火力よりも高くなると指摘。過酷事故の対策、損害賠償を加えるとコスト高になると訴えました。
 米子では、中国電力米子営業所までデモ行進して、島根原発の廃炉などを訴えました。
 19日は、鳥取で10人、米子市で8人が参加しました。
 鳥取市ではニュースを配布し、大飯原発差し止め裁判で、差し止め却下の判決に抗議しました。
 米子市では、島根原発3号機稼働差し止め訴訟が、原告団400人を超え、4月24日に松江地裁に提訴することを報告。中国電力米子営業所までデモ行進して、中電従業員に「原告には加われない立場でしょうが、原発なくし雇用拡大の共通要求でご一緒しましょう」と呼びかけました