鳥取県では3日、JR鳥取駅北口で8人、米子市文化ホール前で11人が参加し、原発再稼働反対の金曜日行動が取り組まれました。
鳥取市では著書『「最先端技術の粋をつくした原発」を支える労働』の内容を紹介したニュースを配布し、原発労働者の置かれている危険な状況について訴えました。
参加者は、福島原発事故以前から原発労働者が無権利状態で、被ばく線量改ざんが日常的におこなわれ、少なくない労働者が健康被害のために働けなくなったり、命を落としていると告発しました。
米子では、中国電力米子営業所までデモ行進して、原発再稼働反対などを訴えました。