日本共産党鳥取県議団は5月15日、平井伸治知事に6月補正予算について要望しました。
市谷知子県議は冒頭で、地元紙が「知事が自民党の候補予定者を同席させ、実質的な『あいさつ回り』」と報道したことについて批判。平井知事は「公の立場を自覚して身を律したい」と答えました。 アベノミクスで燃油が高騰している問題で、市谷県議は国の新たな支援策と県の支援を求めました。
平井知事は「アベノミクスは現場に果実が回っていない。弊害も出ている。燃油高騰への支援策は国に対策を求めているし、県も考えたい」と答えました。
錦織陽子県議は、中度の知的障害者の認定が軽度に変えられ、県営住宅から一家が退所を迫られている問題で、入居を続けられるよう対応を求めました。