鳥取県では2日、「ノーニュークスデイin米子」「原発ゼロをめざす6・2鳥取アクション」が取り組まれました。
米子では80人が参加し、文化ホール前から中国電力米子営業所まで「ノーモア・フクシマ」「島根原発廃炉」「3号機は動かすな」「自然を使おう」「再稼働反対」とコールしながらデモ行進。中電営業所対面のポケットパークで参加者がリレートークしました。
女優の日色ともゑさんも参加し、広島、長崎で被爆した母子の手記や詩の朗読劇「夏の雲は忘れない」(7月上演)を紹介。「核の恐怖をなくそう」と呼びかけました。
日本共産党の岩永なおゆき県書記長は「人類は原発と共存できない。再稼働せずに廃炉にすべきです。地震国のトルコや核保有国のインドに原発を輸出し、核の危険を広げてどうするのか」と自然再生エネルギーの本格的導入を訴えました。
鳥取では24人がイオン鳥取北店前で宣伝しました。