鳥取県では21日、JR鳥取駅北口に10人、米子市文化ホール前に約20人、JR倉吉駅南口に6人が集まり、原発再稼働反対の金曜日行動に取り組みました。
鳥取では「ニュース」を配り、原子力新規制基準について福島原発事故の教訓が活かされず、活断層も地表に表れていないものは考慮しないなどの問題点を指摘しました。
米子では、中国電力米子営業所までのデモ行進に「命の行進」日本山妙法寺のお坊さんと信徒さんたちが参加しました。「南無妙法蓮華経」の読経とうちわ太鼓がデモ隊のシュプレヒコールとコラボしました。
倉吉市では、福島原発事故の影響で神奈川県から自主避難してきた親子4人と対話がはずみました。
14日は、JR鳥取駅北口に11人、米子市文化ホール前に10人が集まり、原発再稼働反対の金曜日行動に取り組みました。
鳥取では「ニュース」を配り、小児甲状腺がんが通常の70~150倍の確率で発症していることを報告。被ばくリスクの低減、医療保障の必要性を訴えました。
米子では、ドラムをたたきながらデモ行進し、お店からの応援も相次ぎました。