境港市の夢みなとタワーで「オーストラリアと南の海の水族館」が開催されています。8月25日まで。
約100種400匹以上の生き物が展示されています。
まず、出迎えてくれるのはオーストラリアン・キングクラブ。甲羅の大きさは世界一で幅60㌢、体重13㌔にもなります。展示されている固体は体重が9㌔。正面を向いてくれていればラッキーです。
つづいて、世界遺産のグレート・バリア・リーフに棲むスズメダイなどサンゴ礁の魚たち。天井水槽では、カブトガニやルリホシエイのお腹が見えます。
クラゲ類は、幻想的なミズクラゲ、ブルー・ジェリー・フィッシュ、ハナガサクラゲが心を癒します。
サメのコーナーでは、イヌザメの赤ちゃん、ネコザメ、コバンザメの水槽や、数種類のサメが泳ぐ大型水槽があります。巻貝などをかみ割って食べるネコザメのあごの骨格も展示されています。
カメの水槽で泳ぐアオウミガメは大人気。幼体ではエビやカニを食べ、おとなになると草食性になりアマモなどを食べます。体重は100㌔を超し、海中では数十㌔のスピードで泳ぎます。
コブヒトデやヤコウガイに触ることのできるプールもあります。
アオウミガメ ウミガメ赤ちゃん キングクラブ ブルージェリーフィッシュ