鳥取県で7月12日、JR鳥取駅北口に10人、米子市文化ホール前に約15人が集まり、原発再稼働反対の金曜日行動に取り組みました。
鳥取では、ニュースを配り、福島原発事故による高濃度放射能汚染水が海に流れ出しているか調査し、早急に対策をとるべきだとして、国際的な海洋汚染問題になりかねないと警告しました。
米子では、中国電力米子営業所までデモ行進しました。初めて参加する親子の姿もありました。
19日は、鳥取で13人、米子で15人、倉吉で4人が集まりました。
鳥取では、「原発がなくても電気は足りている」「原子力発電は安くない」「核のゴミは行き場がない」「新規制基準は問題だらけ」として「もう原発を残す理由はありません」と訴えました。
米子では、中国電力米子営業所までデモ行進しました。他県から来た高校生も「がんばって」と声をかけてくれました。
26日は、鳥取で10人、米子で7人が集まりました。
鳥取では、原発がなくても電力は不足せず、逆に原発が交付金、廃炉費用、事故による放射能汚染の除染、被害補償を加えると火力や水力よりコストが高いと訴えました。
米子では、「平和のための戦争展」開催と朗読劇「夏の雲は忘れない」の上演が重ったため、デモを中止し米子市文化ホール前でアピール行動しました。