【11月3日付】中電鳥取支社前でアピール  島根原発稼働・再稼働やめよ

 脱原発金曜日行動に取り組む「脱原発しょいやいinとっとり」と「えねみら・とっとり」(エネルギーの未来を考える会)は10月25日、中国電力鳥取支社前で「NO NUKESランチタイムアピール」をおこない10人が参加しました。
 「えねみら・とっとり」の山中幸子共同代表は、「福島原発事故は収束せず、事故原因もわかっていません。高濃度汚染水は漏れ続け、作業員は被ばくしながら危険な作業を続けています。14万人以上が避難生活を続け、帰郷のめどがたちません」と告発し、原子力関連企業は原発再稼働ではなく、事故の収束に全力を注ぐべきだと訴えました。
 参加者は次々と発言し、中国電力鳥取支社に島根原発1、2号機を廃炉にし、3号機を稼働しないよう求める中電あての要望書を提出しました。