鳥取県では1日、JR鳥取駅北口に6人、米子市文化ホール前に12人、JR倉吉駅南口に4人が集まり、原発再稼働反対の金曜日行動に取り組みました。
鳥取では、市原水協の小橋太一事務局長が、福島第1原発4号機の使用済み核燃料プールからの燃料棒の取り出しは「非常に危険な作業であり、東電まかせにしてはならない。失敗して地面に落とせば、原発の敷地内に人が近づけなくなる」と訴えました。
米子では、「線路は続くよどこまでも」の替え歌で原発ゼロをアピールしました。
10月25日は、鳥取で12人、米子で5人が集まりました。
鳥取では、島根原発再稼働に反対しようと訴えました。「火力発電の燃料代が増えた」という青年に、「火力の燃料代は交渉で安くできるが、原発再稼働は安全対策などコストが増える」「止まった原発の維持・管理費だけで1兆2千億円かかり、消費者が負担している」ことなどを伝えました。
米子では、台風のためデモは中止になりました。
10月18日は、鳥取で14人、米子で9人、倉吉で2人が集まりました。
鳥取ではニュースを配り、米カリフォルニア州の原発所有会社が、事故原因となった蒸気発生器を製造した三菱重工を相手取り、4000億円の損害賠償を求めて国際仲裁裁判所に申し立てたことを知らせ、原発輸出に伴う賠償責任を指摘しました。
米子では、久しぶりの参加者が「続けられていると聞いてびっくりした。また参加します」と話ました。