【1月12日付】鳥取県原水協が元日宣伝  核兵器全面禁止署名広げよう

 鳥取県西部原水協は1日、米子市の勝田神社前で「核兵器全面禁止」を求めるアピール署名・宣伝行動をしました。
 日本共産党の錦織陽子県議、岡村英治、石橋佳枝、松本松子の3市議、坂口亮市議候補、福住英行西部地区委員長が、来春ニューヨークで開かれるNPT(核不拡散条約)再検討会議にむけ「核兵器全面禁止の署名を大きく広げよう」と訴えました。
 初詣に訪れた市民から1時間で48人分の署名が寄せられました。
 鳥取県原水協は、鳥取市の長田神社で宣伝し、日本共産党の伊藤幾子市議、民青同盟の岡田正和県委員長ら4人が参加しました。
 伊藤市議は「安倍政権は、秘密保護法を強行成立させ、憲法9条を無視して集団的自衛権を容認し、日本をアメリカとともに海外で戦争できる国にしようとしています。紛争の平和的解決、核兵器の廃絶が世界の流れです。アメリカに核兵器を使用させないためにも、日本政府に9条を守らせ、戦争できる国づくりをやめさせましょう」と訴えました