【5月4日付】鳥大OBら山下芳生・共産党書記局長囲む会  対決・対案・共同で新しい政治を

 日本共産党の山下芳生書記局長を囲む会が4月27日、鳥取市で開かれました。山下氏の出身大学である鳥取大学のOBらが中心になり企画しました。
 山下氏は1978年4月~82年3月まで鳥取大学農学部農業工学科に在籍しました。呼びかけ人を代表して小林一・前鳥取大学副学長・農学部教授が「雇用や地域経済、TPP(環太平洋連携協定)など国政での大奮闘を期待したい」と激励しました。
 あいさつに立った山下氏は「第二の故郷にただ今戻りました」とのべ、大学時代の思い出や日本共産党との出会いについて語り、「鳥取での4年間がなければ今の私はない」と感謝の意を表明。そのうえで「自共対決」時代が本格的に始まったとして「やりがいのある時代に書記局長になった。対決・対案・共同の立場を貫いて、新しい政治を求める国民の期待に応えたい」と力を込めました。
 田中巧・鳥取ガス取締役、幅田信一郎・大山乳業農協組合長や同級生、ワンダーフォーゲル部OBら、党派を超え約80人が出席。山下氏は一人ひとりと和やかに歓談しました。平井伸治知事や県議会議長、経済界など、幅広い分野の方々からメッセージが寄せられました。