鳥取県では7月25日、JR鳥取駅北口に12人、米子市文化ホール前に十数人が集まり、原発反対の金曜日行動をしました。米子市では、文化ホール前から中国電力米子営業所までデモ行進しました。
鳥取では、昨年8月に福島原発3号機の、がれき撤去作業で1兆ベクレルを超える放射性物質が飛散し、通常でも1~3号機で毎時1000万ベクレルの放射性物質が放出されていることを知らせました。
今後、1号機上部の飛散防止カバーの解体作業が予定されており、確実な飛散防止の対策(飛散防止剤、モニタリング体制、強風時の作業を避けるなど)が必要だと指摘しました。
18日は鳥取に18人、JR倉吉駅南口に4人が集まりました。
鳥取では、20日の「さよなら島根原発大集会」のチラシを配り、原発ゼロ署名に取り組みました。
市原水協の小橋太一事務局長は、原子力規制委員会が合格を出した川内原発について、田中俊一委員長が「安全だと私は言わない」とのべたことに、「安全でないものは動かしてはいけない」と指弾しました。