【9月14日付】南部町あいみ9条の会結成 戦争をしない国へ

南部町で8月31日、「あいみ9条の会」が発足しました。
 呼びかけたのは、池田泰二、三原真由美、雑賀くみ子の3氏。同町には、南部町九条の会があり、旧会見地区にも会をつくろうと住民らで話し合って来ました。
 県九条の会の浜田章作事務局長が、結成総会で来賓あいさつ。
 浜田氏は、安倍内閣が憲法違反の集団的自衛権行使容認の閣議決定をしたことを受け、九条の会呼びかけ人5人が共同でアピールを出し、「自衛隊員が海外で殺し殺されることになります。『戦争をしない、軍隊をもたない』と定め、…平和外交によって守るとした憲法9条を根底から破壊するものです」と指摘し、全国の九条の会に「戦争する国づくりは許さない」ために行動を起こそうと呼びけたことを報告。渡辺治・市橋大学名誉教授を招いての講演会(10月5日午後2時、大栄農村環境改善センター)を案内しました。
 総会は、池田氏ら8人を世話人に選出しました。