【10月19日付】鳥取市議選で角谷・伊藤・岩永候補奮闘 みなさんの願いを市政へ

鳥取市議選(11月6日告示、16日投票)勝利めざし、日本共産党の角谷敏男、伊藤幾子両市議、岩永安子市福祉対策委員が奮闘しています。
 「再び戦争する国にしてはならないし、消費税再増税は困る。頼れるのは共産党だ。長く自民党をやってきて、私の名前は出せないが、伊藤さんにがんばってほしい」などの声が市民から寄せられています。

共産党市議団は、集団的自衛権行使容認の閣議決定に反対する意見書の採択を求めるなど、安倍政権の戦争する国づくりとたたかっています。消費税も8%に増税以降の景気の後退を指摘し、10%への増税を取りやめ、大企業やお金持ちが応分の負担をする応能負担への転換を訴え、共産党3議席確保で安倍政権の暴走政治にノーの審判を下そうと呼びかけています。

市議会で新築移転のための位置条例が否決された、市庁舎問題でも住民投票結果を無視した暴走市政、新築移転賛成多数の議会を刷新し、市民のための議会にと呼びかけています。
 市政では、2年連続引き上げで4市のなかで一番高い国保料(自営業者の所得の2割が消える)、厳しい取り立てが大問題になっています。支所職員数を半分にするなど職員・給与の削減、使用料手数料の有料化・値上げ、補助金の削減などサービスカット、市民負担増で貯めこんだ基金は123億円。市長予算に賛成ばかりの議員です。党市議団は、国保料1世帯1万円の引き下げは、2億7千万円で可能と訴えています。
 党市議団は、住宅リフォーム助成制度、中学校3年生までの医療費助成、少人数学級、小中学校の耐震化前倒し、正規保育士の採用拡大、歩道の整備、循環バスの路線延長、障がい者就労施設への発注拡大などの実現をすすめてきました。