【11月8日付】鳥取・米子・倉吉で金曜日行動 再生エネ抑制で原発再稼働ノー

 鳥取県では10月31日、JR鳥取駅北口に8人が集まり金曜日行動をしました。
 ニュースを配り、川内原発再稼働を薩摩川内市議会が採択し、市長が再稼働に同意したことを批判。
 再稼働に反対する理由を①鹿児島県民の約6割が反対(日経8/24)。事故時の範囲は、薩摩川内市内にとどまらない。鹿児島県内にとどまらない②被ばく前提の避難計画③火山や地震のリスクを軽視し、審査が不十分④再生可能エネルギー買い取り停止など電気は足りている⑤福島原発事故は収束せず、無責任―と断じています。
 24日、鳥取、米子市で行動。市米子市では文化ホール前から中国電力米子営業所までデモ行進しました。
 17日は、鳥取市に12人が集まり、ニュースを配り、経産省の再生可能エネルギー買い取り制度の見直しを批判。買い取り価格の引き下げ、事業者への補償なしで電力会社が発電量を抑制できる仕組みなど、再生可能エネルギーの普及を妨げるものと指摘しました。
 えねみら・とっとり(エネルギーの未来を考える会)の山中幸子共同代表は、24日の中国電力支社前行動(島根原発の稼働反対・廃炉を申し入れる)への参加を呼びかけ、「エネルギーの地産地消を」と訴えました。
 米子市、倉吉市でも取り組みました。