【12月7日付】鳥取市議選の活動を報告 担い手を増やし選挙で勝利

 日本共産党東・中部地区委員会は11月25日、集会を開き、田中文子元市議が、岩永区(岩永安子市議)、松本芳彬稲葉山支部長が伊藤区(伊藤幾子市議)での鳥取市議選の活動を報告しました。


 鳥取市鹿野町在住の田中さんは、鹿野町の人から「田中さんだから投票した」と言われ、また、岩永区の党の力も弱いことから、選挙のやり方を考えたとのべました。


 一つは、地元での応援を広げることと、もう一つは党外の人の力を借りる「担い手」づくりの活動でした。


 候補者の地元に事務所を構えて、団地で集いを開き、地元で支持者を広げるとともに、地元以外に家族、親戚、知人などに支持を広げてくれる人を増やす活動をしました。


 ビラに岩永さんに期待する人の名前を載せて配ると、100人を超えたころから、「私も載せてほしい」という声が聞かれるようになりました。


 田中文子事務所にある町の支持者5人に来てもらって、相談会をしました。


 250人の目標を提起し、支援してほしいと率直に訴えると、いろいろ知恵が出て、岩永さんの演説予定のビラを配って、数人を誘って聞きに行ったり、支持拡大、ポスター貼り、棄権防止などの活動が主体的に取り組まれました。