【1月11日付】鳥取市で原水協元日宣伝 核兵器全面禁止条約の交渉を

 鳥取市原水協は元日、鳥取市の長田神社で核兵器廃絶の宣伝をしました。


 日本共産党の伊藤幾子、角谷敏男の両鳥取市議、民青同盟の岡田正和県委員長が参加しました。


 伊藤、角谷両市議は「アメリカが広島と長崎に原爆を落としてから70年目の年を迎えました。


70年前、原爆は二つの都市の約21万人の人々の命を奪いました。5年前の核不拡散条約(NPT)再検討会議では、『核兵器のない世界の平和と安全』の達成が合意され、今年の同会議で核兵器全面禁止条約の交渉開始が求められています」と訴え、同会議に提出する「核兵器全面禁止のアピール」署名への協力を呼びかけました。