鳥取県では昨年12月26日、JR鳥取駅北口に13人、米子市文化ホール前に5人が集まり金曜日行動をしました。米子市では中国電力米子営業所までデモ行進しました。
鳥取市ではニュースを配り、経産省「原子力小委員会」が「廃炉に見合う供給能力の取り扱い」として、原発の建て替えを整理案に盛り込んだことを告発しました。
えねみら・とっとり(エネルギーの未来を考える会)の山中幸子共同代表は、福島県で4月から実施している2巡目の検査で1巡目の検査で異常なしとされた4人の子どもが甲状腺がんの疑いと診断されたことを報告。「有識者検討委員会は、放射線の影響は考えにくいというが、福島以外でも小児甲状腺がんの調査をするべきだ」と訴えました。