原水爆禁止鳥取市協議会は２日、ビキニ水爆被災から61周年の宣伝をしました。
小橋太一事務局長は「３月１日は、アメリカが太平洋のマーシャル諸島・ビキニ環礁で水爆実験をおこない、第五福竜丸など日本の多くの漁船が被ばくした61周年の日です」と紹介し、「核兵器全面禁止のアピール」署名への協力を呼びかけました。
４月27日からニューヨーク国連本部で開かれるＮＰＴ（核不拡散条約）再検討会議に参加予定の新婦人鳥取支部の柳明子事務局長は、「私が行って署名を届けます。核兵器をなくす具体的な第一歩を踏み出す会議にするためにがんばります」と訴えて署名を呼びかけました。