鳥取県では2月20日、JR鳥取駅北口に9人、米子市文化ホール前に7人が集まり金曜日行動をしました。米子市では中国電力米子営業所までデモ行進しました。
鳥取市では、ニュースを配り、7日の映画「日本と原発」上映会の案内をしました。
ニュースでは、福島第1原発では現在7千人の作業員が働き、土砂崩落、鋼材落下、タンクからの落下など死傷事故が続いていることを告発。川内原発につづき高浜原発の適合審査が終了したが、なし崩し的な再稼働は、重大な事故につながると批判しました。
13日は鳥取市で9人、米子市で数人、JR倉吉駅南口に3人が集まりました。
鳥取市ではバレンタインデーにちなんでチョコレートを入れたティッシュと日本の原発の位置を記した地図を載せたニュースを配りました。
参加者は、童謡「ふるさと」を歌ったり、「原発なくそう」「再稼働反対」「汚染水止めろ」とコールしました。
毎週ニュースを受け取って読んでいるという女子高校生(17)は「こういうことは、良いことです。原発は危険なので、すぐになくならないと思いますが、なくしてほしいです」と話しました。