【3月29日付】鳥取県議選で市谷訴え-戦争する国づくりノーは県民の声

 日本共産党の市谷知子県議は連日、県政と県議選の意義について市内で訴えています。


 市谷県議は、今回の県議選、いっせい地方選挙は、安倍政権の「選挙後に戦争立法を成立させ、日本を戦争前夜に返そうとする」危険な暴走にノーの審判を下すチャンスであり、日本共産党を躍進させ、安倍政権を追い込もうと強調。


 安倍の暴走政治は、戦争する国づくりにとどまらず、アベノミクスによる円安・物価高、消費税増税と大企業減税、TPP、原発再稼働、沖縄辺野古米軍新基地の推進は、国民の暮らしと地域経済を破壊し、日本の進路を誤らせるものだと指摘し、今の県政と県議会は、国のすすめる悪政に対してものが言えず、県民の命と暮らし、地域経済を守る立場がないと批判。


 韓国貨客船に6億円以上、まんが王国に15億円、企業誘致に無駄な3億円を支出など、今の県政の税金の使い方を県民の暮らしと福祉、子育て第一に改めるとして、450億円の基金を使って①国保料の引き下げ②高校卒業までの医療費無料化、第一子からの保育料軽減③ブラック企業規制条例、給付制奨学金④住宅リフォーム助成、中小零細企業固定費補助、米価補てん―を実施するなどの政策を訴えました。