日本民主青年同盟鳥取県委員会は4月25日、代表者会議を開き、岡田正和委員長が県活動方針案に対する報告をしました。
岡田委員長は「昨年度は同盟員や青年の要求から学習会や自衛隊基地見学フィールドワークなどに取り組み、宣伝などで見知らぬ青年たちとつながってきた。
出会った青年らは、『社会や政治について知りたい』『今までに知らなかったことを知れた』と共通の思いを持っていて、青年の要求にこたえた。社会の担い手として成長することを目指した一つ一つの取り組みは、学生の取り組みに象徴されるように青年の運動の力強い発展をつくりだし、青年との共同を広げた。
今年は自分の願いを言葉と行動に変え、年間拡大目標をやり遂げ、青年と社会を変えよう」と報告しました。
参加していた同盟員らは、「決議案で示された学習しながら組織を作ることが大事」「科学的社会主義や日本共産党綱領を学ぶ中で、日本でどんな形で搾取が行われているのか、わかって活動に力が入った」「仲間とともに社会の担い手として成長しながら活動していきたい」などと討論しました。