鳥取市の「鳥取砂丘・砂の美術館」でドイツの中世とグリム童話を描いた砂像展が開かれています。来年1月3日まで。
グリム童話の白雪姫、赤ずきん、ブレーメンの音楽隊、ハーメルンの笛吹き、ヘンゼルとグレーテル、灰かぶり姫(シンデレラ)、ゲーテとファウストやバッハとバロック音楽などの文学や音楽、800年にフランク王国第2代国王となったカール大帝、ルターと宗教革命、アンネの日記、ベルリンの壁の建設と崩壊などの歴史、「ノイシュバンシュタイン城」や「ジグマリンゲン城」などドイツのお城が、壮大なスケールの砂像で表現されています。
北九州市から旅行で来た男性(24)、女性(26)のカップルは、「細かいところまで再現されていて、砂でここまでできるとは思いませんでした」「砂場で作った城の大きなものと思っていましたが、全然ちがいました。スケールが大きくて奥行きがあってすごい」と話していました。
赤ずきん ベルリンの壁