【6月7日付】鳥取市で憲法共同センター宣伝ー戦争法案ノー

 憲法改悪反対鳥取県共同センターは1月28日、JR鳥取駅北口で戦争法案反対の宣伝をしました。


 新婦人の田村真弓事務局長は、イラク戦争は大量破壊兵器の保有を理由に米英が始めたが、大量破壊兵器はなくでっちあげだったとして、「アメリカのまちがった戦争に、日本政府は反対せず追従してきた。戦争法案が通れば、自衛隊が武力をもってこうした戦争に参加することになる」と批判。米軍の例をあげて「戦争をすれば、他国の人や女性、子どもを殺し、心を病む隊員が出る」と指摘し、戦争法案反対を訴えました。


 民青同盟の岡田正和県委員長は「安倍首相はやれやれと言うだけで、実際に殺し合いをさせられるのは若者たちだ」とのべ、若者を戦場に送ってはならないと訴えました。


 署名した大学4年生の女性は「同級生が自衛隊に行っています。戦争には行ってほしくないです」。20代の男性らは「安倍さんは、ポツダム宣言を知らないとはあきれた」「志位さんかっこええわ」と話していました。