全日本年金者組合鳥取県東部支部主催の「もっと輝いて生きたい 年金者仲間の作品展」が、5月20日まで鳥取市の中電ふれあいホール(第2庁舎前)で開かれました。絵画、書、文芸、手工芸、生け花、化石など45人による約66点が展示されました。
手工芸は、デイサービス「ほほえみ」が貼り絵「紅葉」を出展。千羽を超える折り鶴が紅葉の葉となり、草原を囲む山々が描かれています。14人の利用者と4人の職員で作成しました。
自然木(モクセイ)を使った机と椅子は、「木犀の花は咲く」の作品名で、自由に座ったり、触ったりできます。机の上のプロペラのような置物は、小物置きです。
鏝絵(こてえ)の「鶏」と「龍」、木彫の「騎馬武者3体」、ステンドグラス、紙粘土の「ユリのブーケ」「ひまわり」など力作ぞろいです。
木彫の親指大のフクロウを神代杉(水中・土中に長年月埋まっていたスギ)や流木にアレンジした「森の木と遊ぶ」を出展したのは、森さん。去年にはなかった大型のフクロウ4体が登場しました。