「戦争をさせない鳥取1000人委員会」(国歳真臣代表)と護憲フォーラム鳥取県は6月23日、戦争法案反対の集会をJR鳥取駅北口で開きました。教員や自治体労働者、市民ら約300人が集まり、「安保法制関連法案を廃案に追い込むまで、市民の総力を結集して行動していく」との集会アピールを採択しました。
国歳代表は「憲法9条、25条など重要な条項を真っ向から否定するのが、この戦争法案だ。憲法に対するクーデターを絶対許すわけにいかない」と批判。「向こうがあきらめるまで活動をつづけよう」と呼びかけました。
藤田安一鳥取大学教授らが「教え子を再び戦場に送ってはならない」などとリレートーク。「日本を戦争する国にさせるな」とシュプレヒコールを上げ、県庁までデモ行進しました。