戦争法案反対デモ実行委員会@鳥取は1日夜、JR鳥取駅北口で「集団的自衛権に反対する若者の緊急抗議行動」をしました。学生や会社員など約30人が参加しました。
主催した男性(21)は「日本が戦争に参加する国になろうとしています。国に憲法を守らせるのは、僕たちしかいません」と12日の戦争法案反対デモを紹介しました。
ビラをみて友人と参加した学生(18)は「同級生が何人も自衛隊に入りました。何の利益も生み出さない戦争に友人が戦いに行くのを見逃すことはできません」と訴えました。
夫妻が家族で参加。夫(31)は「一週間前から座り込みデモをしています。与党は数の力で強行突破しようとしているが、世代を超えていっしょにつながってたたかっていけたら」、妻(36)は「2歳児の母です。人が人を殺すのを想像しただけで涙が止まりません。みんなで集まって戦争しない国にしようとすごく強く思います」と話しました。
戦争法案反対の陳情を県議会と県内4市に出した男性(28)は「ツイッターを見て何かできることがないかと来ました。安倍暴走を止めないといけないと思って陳情しました」と話していました。