【9月13日付】岩美町民の会が国会議員要請ー戦争する国にする法案は廃案を


 「安全保障関連法案に反対する岩美町民の会」は1日、鳥取市の石破茂地方創生大臣と舞立昇治自民党参院議員の事務所を訪れ、法案に反対するよう要請しました。


 要請には、日出嶋香代子、山名淳の両代表、杉村宏町議、日本共産党の田中克美町議ら5人が参加しました。


 日出嶋氏は、8月31日現在で「町民の会」アピールの町内賛同者が1345人になったと報告し、「1万2千人の町で1割を超す署名は重い」と指摘。「学生や子育て中の母親が『若者や子どもたちを戦争に行かせたくない』と、自分の意思でデモに参加している。法律の専門家の学者や弁護士も反対している。ぜひ、国民の声を受け止めて法案に反対し、廃案にするよう力を貸してほしい」と要請しました。


 応対した職員は本人に届けるとのべました。