日本共産党青谷後援会は10月20日、鳥取市青谷町で集いを開き、15人が参加しました。岩永安子市議が市政報告をして国民連合政府を説明しました。
岩永氏は、高すぎる国保料・介保料の引き下げ、鹿野町のソバを使った地域興し、総合支所の保健師増員、市立病院の無料低額診療の導入など質問と答弁を紹介しました。
参加者から「安倍政権の数の横暴をやめさせるためには、次の選挙で野党が過半数をとらないといけない。
国民の抵抗手段は選挙しかない」など国民連合政府への期待が語られました。
集いでは、地元要望としてジオパークにふさわしく青谷海岸、特に長尾鼻灯台周辺を観光スポットとして整備してほしいとの声が上がり、岩永市議は、集い後長尾鼻を視察しました。
岩石海岸の長尾鼻は、スズキ、クロダイ、ハマチなどが釣れる名所であり、日本海が眺望できる絶景のスポットです。
灯台周辺には、磯釣り組合管理事務所が管理する駐車場があり、日中は監視員が常駐しています。
釣り客とともに観光客(月に約150台)も訪れます。灯台まで道幅が狭く、車のすれ違える箇所がほとんどないなど、出入りの便はよくありません。
トイレが壊れていて替わりにポータブルトイレが備え付けられていますが、ジオパーク観光にはトイレ改修が必要です。