日本海の冬の味覚・ズワイガニ漁が6日午前0時に鳥取県で解禁され、午後に岩美町の網代漁港に沖合底引き船3隻が入港し、青谷沖の松葉ガニ(雄)が水揚げされました。
午後3時、初競りにかけられ、最高値20万円の値段がつきました。型は小ぶりのものが多く水揚げは例年並みとなりました。
7日には鳥取港に水揚げされた五輝星(甲羅長13・5㌢以上、重さ1・2㌔以上)に鳥取県過去最高の70万円の値段が付きました。
網代港からは5日、10隻が出港。残りの7隻が7日水揚げする予定です。
漁期は松葉ガニが来年3月20日まで、雌の親ガニは12月31日まで。