境港市の有志ら92人が呼びかけて11月14日、「安保法制を廃止し、立憲主義を取り戻す市民の会」の設立総会が開かれ、約100人が参加しました。
連合鳥取西部地協の中島ちから議長、市職労の池淵賢自委員長、日本共産党、民主党、社民党の市議、元消防署長、前自治連会長、自治会長、元社協会長、牧師、住職、医師、司法書士など各界・階層の人々が呼びかけました。
黒見哲夫・元境港市長から「安保法制を廃止すべきと声を上げた市議のみなさんと広範な市民が結集しての運動に心から声援を送りたい」とのメッセージが寄せられました。
鳥取大学の藤田安一教授が講演し、戦争法反対の国民運動を憲法改悪反対と安倍政権打倒の運動に発展させようと呼びかけました。
運営委員長に選ばれた元市議の岩間悦子さんは、「戦争反対」「憲法守れ」の声を上げようと呼びかけました。