憲法改悪反対鳥取県共同センターは11月19日、JR鳥取駅北口で戦争法の廃止を求めて署名宣伝活動をしました。
日本共産党の遠藤秀和参院鳥取・島根選挙区予定候補は、戦争法が強行採決されて2カ月になるが国民の反対運動は収まっていないと強調。安倍政権の独裁政治を許さず、立憲主義と民主主義を日本に取り戻すために団体・個人・野党が大同団結し、戦争法を廃止するための国民連合政府をつくろうと呼びかけました。
署名した女性(75)は「父が軍医で、家族で満州にいました。終戦の翌年の秋に両親と妹2人とともに帰国しました。引き揚げ時の悲惨さは忘れられません。戦争体験のない政治家は本当のことを知りません」と話していました。