日本共産党鳥取県東・中部地区委員会は1月30日、戦争法廃止の2000万署名成功をめざす党員集会を開き、2月20日までに1万人分、5月3日までに2万5千人分の署名を集めようと意思統一しました。
塚田成幸地区委員長は、戦争法廃止、立憲主義を取り戻す一点で野党の共同候補を擁立し、世論と運動を盛り上げるために、全県で10万人、東・中部地区で5万人、党としてその半分の署名を集め、運動とともに党勢拡大、参院選勝利をめざそうと提起しました。
岩永尚之書記長は、署名推進全国会議を報告。学習が署名推進の力になっているとのべ、「戦争は立憲主義を破壊し、基本的人権を抑圧しないとできない。戦争法廃止のたたかいは、憲法が保障する個人の尊厳・基本的人権を守るたたかいだ」と指摘しました。
田村真弓さんは、署名と春名リーフをもって末恒地区を回り、「北朝鮮や中国が脅威だから安保法制が必要だ」という人や、「よくわからないから署名しない」という人とも積極的に対話し、党の平和政策を語っているとのべました。
田中文子さんは、旧気高郡3町の幅広い住民を結集して、戦争法反対の会結成へ動いていると報告しました。