日本共産党米子市委員会と米子市後援会は7日、新春のつどいを開き、約80人が参加しました。
遠藤ひでかず参院鳥取・島根選挙区予定候補は、戦争法廃止の世論と運動を強め、参院選で野党共闘を実現して戦争法廃止、国民連合政府への第一歩を踏み出そうと呼びかけ。原発再稼働、TPP(環太平洋連携協定)推進、消費税増税、社会保障削減など安倍暴走政治を倒すために力を合わせようと訴えました。
島根原発について、中国電力が活断層の宍道断層の長さを22㌔から25㌔に延長したことをあげ、近くの鳥取沖西部・東部断層と繋がっていれば、はるかに長い断層になると警告しました。
情勢報告に立った、小村勝洋県委員長は、民主党に続き社民党とも戦争法廃止、参院選での野党共闘について協議したと報告。鳥取県版の「市民連合」をつくる準備がすすんでおり、道理のある共闘で参院選に望みたいと語りました。
日新支部は、戦争法廃止2000万署名の取り組みを報告。毎週行動日を決めて全戸を訪問し、600人を目標に200人近く集めていると話しました。行動日を週に2日に増やして頑張りたいと決意を語りました。
「大山ふもとの自然環境と米子の水を守る会」が淀江産廃処分場反対の活動を報告し、業者後援会は消費税増税中止を訴え、軽減税率でも燃料費や容器代などで8%でおさまらないと指摘しました。