「脇目もふらずに党の躍進へまい進しよう」―9日に開かれた参院候補者会議の合言葉です。
国会が始まって安倍政権の暴走はますますひどくなっている。この暴走にあらゆる分野で立ちはだかり対案を示してたたかっているのが日本共産党。草の根で、戦争法廃止、立憲主義を取り戻す一点での共闘を真剣に努力し、2000万人署名にも全力をあげています。最後の最後まで野党共闘、統一候補への努力を誠実につくすのは当然です。
が、それ待ちにならず、様子見に陥らず候補者先頭に党躍進に全力をあげよう、それが国民の願いに応える道と、決意を固めあいました。
松山市労働者後援会のつどい(10日)へ。春闘真っ盛りのいま、アベノミクスから決別し賃金アップ、正規雇用拡大が景気をよくする道、と語り合いました。日銀はついにマイナス金利に踏み出しました。市中銀行が日銀にばかりお金を預けるのではなく市中に回るようにとの狙いでしょうが、一番の問題は市中に需要がないことです。大企業ばかり応援し、国民に痛みを押し付け、個人消費をないがしろにしてきたアベノミクスの破たんの証明です。株価も大幅に下落を始めました。世界一株価を気にする安倍政権の頼みの綱が切れ始めています。
広島県廿日市市のつどい(11日)のタイトルは「呼ぼうよ 春(名)を 早春のつどい」。「春名とともに政治に春を」と実に語りやすい。岩国の錦帯橋近くで街頭演説をして、お近くのお店の女将にご挨拶すると「私もハルナよ」。「お名前ですよね」「いいや名字(旧姓)です」「お生まれは?」「岡山県備前市」、「私美作市です」。珍しい姓ですから一気に親近感がわきます。春に向かうこの時期は名字だけで得した気分。
地元長浜での新春のつどい(7日)では、米田県議夫妻、下元市議夫妻のデュエットに混じって私たち夫婦も結婚30年で初めてのデュエット。曲目はAKB48の「365日の紙飛行機」。ド緊張のあまり写真も取り忘れ。酔いもいっぺんに覚めました。あいさつの方がはるかに楽です。三ヶ尻さんの歌もよかったですよ。