日本共産党県委員会は2月21日、北栄町で戦争法廃止2000万署名の活動を交流しました。
岩永尚之書記長が憲法共同センターの憲法闘争学習交流集会を報告しました。
岩永氏は、県内で党が約1万人、憲法共同センターが約1万人を集め、合わせて約2万人の署名が集まっていると紹介しました。
伯耆町の幅田千富美町議が活動を報告しました。
伯耆町では、住民有志が昨年10月に県弁護士会の足立珠希会長を招いて戦争法の学習会を開き、町民の会を結成しました。
幅田氏は、福祉関係の施設や団体、農協にお願いするなどして500人近くの署名を集め、町内で1000人を超えたと報告。地域支部の支部長も読者に署名を預けるなどして150人分を集め、新入党者も80人分を集めるなど奮闘していることを紹介し、「署名をお願いすると、ほとんどの人が気軽にしてくれます。自民党国会議員の得票を超える2000人分をめざします」と話しました。