憲法改悪反対鳥取県共同センターは10日、戦争法の廃止を求めてJR鳥取駅北口で宣伝、署名活動をしました。
民青同盟の岩永陽県委員長は「戦争法で日本は殺し、殺される国になってしまいます。70年続いた平和な日本を守るために戦争法を廃止しよう」と訴えました。
日本共産党の岡田正和青年学生委員は「自衛隊の任務に加わる駆け付け警護は、戦闘に巻き込まれる危険な任務です。米軍のための後方支援は補給活動であり、攻撃の対象になります」と危険性を指摘しました。
塚田成幸東・中部地区委員長は「5野党が戦争法廃止・立憲主義を取り戻すことで合意し、国政選挙をたたかいます。憲法違反の政治をやめさせることは野合ではありません」とのべ、野党への支援を訴えました。
署名した女性(18)は「友達が消防を落ちて自衛隊に行きました。戦争には行ってほしくありません」と話していました。