鳥取県で11日、JR鳥取駅北口に20人、米子市文化ホール前に70人、JR倉吉駅南口に5人が集まり、原発ゼロの金曜日行動に取り組みました。
米子市文化ホール前で行われた「ノー・ニュークス・デイ」には70人以上が参加。黙とうを捧げ、リレートークで原発ゼロへの思いや福島への連帯の気持ちを語り、中国電力米子営業所までデモ行進しました。日本共産党を代表して福住英行西部地区委員長が参加し、民主党、社民党からメッセージが届きました。
鳥取市では、ニュースを配り、滋賀県の大津地裁が高浜原発3、4号機(福井県)の運転差し止め決定を出したことを紹介。電源確保や基準地震動の算定方法に疑問を呈し、津波対策や避難計画の不備について「人格権侵害の恐れ」を指摘したと報告しました。