鳥取市富桑地区で6日、「安保法制を廃止し、立憲主義を取り戻し、平和を守る富桑地区の会」が発足しました。
設立総会には7人が集まりました。田原勇氏(県革新懇代表世話人)が情勢を報告し、「戦争法が発動されれば、日本は海外で戦争に参加し、殺し殺される国になる。若者たちを再び戦場に送ることがないように、政治的立場や思想・信条の違いをこえて、戦争法廃止のために今こそ力を合わせ行動しよう」とする呼びかけ(案)を提起しました。
総会は、武部功氏など3人の代表世話人を選び、戦争法廃止の2000万署名に取り組み1100人をめざすことや講演会の開催、ビラの配布などを決めました。署名を集めながら呼びかけ人と会への賛同者を広げる方針です。
講演会は、20日午前10時から富桑地区公民館で開催します。