【4月3日付】鳥取・米子・境港市で戦争法反対集会デモー子どもの未来かかるたたかい

 憲法改悪反対鳥取県共同センターは3月19日、戦争法反対の集会&パレードを開催し、JR鳥取駅北口に約180人が集まりました。


 田中暁代表は「安保法制成立後も国民の反対運動は収まっていない」とのべ、野党統一候補勝利で戦争法廃止をと呼びかけました。


 安保関連法に反対するママの会メンバーは「安保法制は武力で国際紛争を解決することを否定する憲法9条違反です。憲法遵守義務のある安倍首相が成立を強行したことは許されません。私たちの子どもが戦争に行くかもしれません。大人は子どもの未来を背負っています」と訴え。選挙で戦争法反対の国会議員を過半数にして、海外派兵を阻止しようと呼びかけました。


 安保法制廃止末恒の会の田中久大代表は、安倍政権のマスメディア支配を許してはならないと訴え、2000千万署名の成功を呼びかけました。


 県弁護士会憲法委員会の大田原俊輔委員長、「安保法制」について考える鳥取大学有志の会の一盛真共同代表からメッセージが寄せられました。


 県庁前までパレード後、16人が地域で2000万署名に取り組み、「息子が自衛官で心配だ」と署名する男性もありました。


 米子市では集会とデモ行進に70人が参加。境港市では50人が水木ロードで署名を訴えました。