【4月10日付】共産党が戦争法施行に抗議宣伝ー憲法守れ!岡田正和比例候補訴え

 日本共産党鳥取県委員会と東・中部地区委員会は3月29日、戦争法施行に抗議してJR鳥取駅北口で宣伝しました。


 岡田正和参院比例予定候補は、自衛隊が海外に出て殺し殺される関係になる戦争法は憲法違反であり、国民は承認していないと強調し、「国会で多数を持つ政権党であっても、憲法違反はできない。憲法は権力者に憲法を守らせるために、国民に不断の努力を課している」と指摘。参院選で自公を少数に追い込み、安倍政権を退陣させようと呼びかけました。


 塚田成幸地区委員長は、野党統一候補勝利で戦争法を廃止させようと呼びかけました。


 岡田氏の演説に拍手を送った男性(62)は「政府には憲法を守る義務がある。おっしゃる通りだ。共産党が自民党を破るために候補者を降ろしたことはいいことだ」と話しました。