日本共産党境港市委員会は4月16日、境港市で参院選、市長選・市議補選の必勝をめざして党員集会を開きました。
岡田正和参院比例予定候補、7月17日投票(10日告示)の境港市長選の田中文也予定候補(59)、同日投票の境港市議補選(定数1)の永見文子予定候補(64)が決意を表明しました。田中、永見の両候補は日本共産党も加わる「暮らしよい境港市政をつくる会」から無所属で立候補します。
安田共子市委員長は、独裁政治と戦争国家への逆流を許すのか、立憲主義・民主主義・平和主義を貫く新しい政治を築くのか、戦後最大の岐路に立っているとして、参院選の選挙区では福島浩彦さん、比例では日本共産党、市長選は田中さん、市議補選は永見さんへの支持を呼びかけ、4つの選挙で勝利しようと訴えました。
岡田氏は、熊本地震被災者へのお見舞いをのべ、稼働中の川内原発は停止し、住民の暮らしの安全を最優先すべきだと訴え。参院選で自公とその補完勢力を少数に追い込み、戦争法を廃止し、立憲主義と民主主義を取り戻そうと呼びかけました。
田中氏は市民が主人公の市政、永見氏は子育て支援の市政をと訴えました。