【6月5日付】鳥取市議ら福島候補が街頭宣伝ー野党勝利で戦争への道にストップ

 超党派でつくる「憲法違反の安保法制廃止をめざす鳥取市議会議員の会」は5月18日、参院鳥取・島根選挙区野党統一予定候補の福島浩彦氏とともにJR鳥取駅北口でリレートークをしました。日本共産党の伊藤幾子、岩永安子、無所属の椋田昇一、秋山智博、米村京子、足立孝史の6市議が訴えました。日本共産党の市谷知子、錦織陽子両県議もスタンディングしました。


 30人の聴衆が集まり、福島氏らの演説に拍手を送りました。


 福島氏は、日本は平和国家として平和外交、人道支援を徹底してテロを根絶する道を歩むべきだと強調。安保法制は、自衛隊に駆け付け警護などの戦闘任務を加え、殺し、殺されることが現実に迫っているとして、1人の戦死者を出さないためにも安保法制廃止をと訴えました。


 伊藤氏は「戦争法の次に安倍政権は憲法を変えて日本を戦争する国にしようとしている。福島さんの勝利で戦争への道にストップを」と呼びかけ。岩永氏は「全国で野党統一候補が続々と生まれている。参院選は日本の未来がかかった選挙。野党を勝たせて戦争法を廃止し、日本の未来を救ってほしい」と訴えました。