鳥取県弁護士会主催の安保法制反対県民大集会が6月18日、鳥取市で開かれ、約500人が参加しました。集会後、パレードしました。
「市民連合」共同代表の中野晃一氏が駆け付け、「いま多くの市民が自分の頭で考え、自ら行動し、個人の尊厳、自由、権利のための政治のうねりが起きてい る。全国で野党共闘が実現し勝負の形ができてきた。一人でも多く安保法制反対の勢力を増やし、私たちの手で立憲主義を回復しよう」と呼びかけました。
住民目線で政治を変える会・山陰の共同代表は「自衛隊が海外に出て戦争することは絶対ないと、国際的信頼をゆるぎないものにしてこそ、平和な日本を実現できる。山陰から新しい政治の流れをつくろう」と訴えました。
日本共産党の大平喜信衆院議員は「国民の世論とたたかいが市民と野党の共同を広げてきた。憲法破壊の暴挙を許すわけにはいかない。世論と運動を広げ、安保法制反対を国会の多数にして憲法を守る国を取り戻そう」と呼びかけました。
民進党、新社会党、新日本婦人の会、司法書士有志の会、九条の会など12団体の代表がリレートークしました。