【10月2日付】大平衆院議員が南部町議選支援-現有3議席確保を

 日本共産党の大平喜信衆院議員は9月22日、11日告示、16日投票の南部町議選の支援に入りました。街頭演説などで、党の地方議員は全国どこでも住民の命と暮らし、住民の利益を守って頑張っているとして、築地市場の豊洲への移転問題で党都議団が実態を告発して問題解決の先頭に立ち、富山市議会の政務活動費不正受給をただすために奮闘していることを報告しました。


 町議選には真壁容子(62)=現、亀尾共三(74)=現、加藤学(55)=新の3氏が立候補し、全員当選をめざします。


 大平氏は加藤候補とともに街頭演説し、党会見町支部の集いに参加しました。


 大平氏は、南部町の基幹産業である農業に壊滅的打撃を与えるTPP(環太平洋連携協定)批准断固阻止、米軍への最新鋭の給油基地になりかねない新空中給油機KC46Aの航空自衛隊美保基地配備反対などを訴えました。


 参加者から「参院選での島根県との合区で人権が否定された気がする。何とかして」「年金積立金を株に投資するのはやめてほしい」「外国人労働者が増えて日本の労働者に低賃金が押し付けられている」などの意見や質問が出されました。