【10月2日付】鳥取市議の会が訴え-戦争法の発動許すな

 憲法違反の安保法制廃止をめざす鳥取市議会議員の会は9月19日、JR鳥取駅北口で街頭宣伝し、安保法制の廃止、発動阻止を訴えました。


 日本共産党の伊藤幾子、角谷敏男、岩永安子、無所属の椋田昇一、米村京子の5人が訴えました。


 伊藤氏は「戦争法強行成立から1周年。南スーダン派遣の自衛隊に『駆け付け警護』、『宿営地の共同防衛』の任務の訓練が始まり、殺し殺される危険が高まっている」と警告しました。岩永氏は「参院選では野党統一候補を推してたたかった。立憲主義を取り戻すため引き続き頑張ろう」と呼びかけ、角谷氏は「再び戦争を起こさないことこそ、敬老です」として、憲法を守ろうと訴えました。


 椋田氏は「憲法違反の安保法制は廃止しかない」と強調。米村氏は「安保法制をこのまま進めていいのか、立ち止まって考えよう」と呼びかけました。