日本共産党鳥取市女性後援会は5、6の両日、市内を回って街頭演説し、総選挙で安倍暴走政治ストップをと訴えました。
女性(61)は、自民・公明・維新3党が国民の声を無視してTPP(環太平洋連携協定)承認・関連法、年金カット法、カジノ推進法を強行成立させたと指摘。次の総選挙で「悪政3兄弟」を少数に追い込むために、野党共闘の勝利、日本共産党の議席増への支援を呼びかけました。
沖縄県名護市の沿岸に墜落したオスプレイの事故原因も特定されないまま、米軍が飛行を再開し、事故を起こした空中給油訓練まで再開したことを批判し、容認した安倍政権の反国民性も指摘。日本中でオスプレイの飛行中止、配備撤回を求める運動を起こそうと提起しました。
戦争法に反対し、南スーダンから自衛隊を撤退させ、憲法9条に基づく民生支援に切り替えること、大企業・富裕層に応分の税負担を求め、税金の使い方を大型開発や軍事優先から、社会保障、子育て、若者支援優先に切り替えることなど訴えました。
ブラック企業根絶、中小企業支援、時給1000円以上への最低賃金引き上げを訴え、市民と野党の共闘で総選挙勝利をと呼びかけました。